7. 頭痛、肩こり、排尿困難から解放されて元気に       K.Mさん(会社員56歳)

現代医学の進歩が目覚ましい今日この頃ですが、
その医学検査では原因が判明せず、
持病とか、ストレスとか、歳のせいとか言われ、
日々何らかの病気をあきらめてお過ごしの方が多いのではないでしょうか。
私もその1人でかれこれ10年くらい前になりますが、
いつとははっきりしませんが、
疲れてくると尿の回数、量が少なく感じるようになり体重が2キロくらい増え、
頭痛、肩こりで思考力がにぶり、働く気力がなくなりよく会社を休みました。
悪い時に悪い事が重なり甲状腺も腫れてしまいました。
甲状腺の方は、お薬でどうにか腫れは治まりましたが、
尿に関していろいろな専門医の診察、検査を受けましたがすべて異常なし、
私の苦しさはわかっていただけず半ばあきらめておりました。


そんな時、ある方からカイロプラクティックを紹介されました。
カイロの先生は私の話を聞いたあと、
医学検査で異常なしということは、
腎臓や膀胱などの病気ではないということだから喜びなさい、
私の症状は姿勢の悪さ、つまり私の腰ねこぜと腰椎側わんのために
内臓にいく神経が影響されたものだと言われました。
でも、正直なところ半信半疑でしたが、1回、2回と通うたびに成果が早くも表れ、
自分の体ではないように快調になり、尿の回数、量共に多くなり
安心して水分をとれるようになりました。
体重も五キロ減り動きやすくなりました。
あの半ばあきらめておりました頃がもったいなく思え、
今年の2月よりゴルフスクールに入り、
寒い夜も7時から9時まで外でスイングの練習にはりきっております。
もしカイロの先生の熱心な手のなせる技に巡り合えなかったら
今の元気な私はなかったと思います。


平均寿命の延びた現在、
生ある限り健康でありたいと願わぬ者がありましょうか。
今は疲れたと思う頃は自然と足がカイロに向っております。


楠 徹先生からのコメント
私の治療体験の中で「尿がでにくい」との訴えは初めてでした。
医学的には排尿困難と言われるもので、
尿をつくる腎臓の異常よりも膀胱以下の尿路の通過障害が疑われるのですが、
Mさんの場合は医学的検査ではすべて異常なしということでした。
ですから、あとは現代医学が見落としている背骨(姿勢)を問題にすればよかった点が、
私にとっては幸いでした。
案の定、Mさんの姿勢は腰ねこぜ(腰椎後わん)、脊柱右側わんでした。
そのためこの部位から泌尿器系に入る内臓神経(自律神経系)が影響を受け
「尿が出にくい」といった症状になっていたようです。
ですからまず、この部位の背骨の矯正が必ず良い結果を生むはずだと説明し、
姿勢を注意し、矯正体操に励んでもらった結果が、
体験記に記されているような経過となりました。

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